悪魔のキャディーさん



悪魔のキャディーさんとは、モーレツキャディーさん又は豪傑キャディさんの事です。中には親切で優しくコースも熟知しておまけに美人、それこそキャディさーんのお仕事を完璧にこなしてる方もいます。どうしてか私につくキャディさんは、(そりゃないよ)の方が多いのである。

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ラウンド中濃い霧のせいで、ティーグランドからの視界10メートルの悪条件。
しかし”こんな時こそ、コースを熟知したキャディーさんがいるから安心だ!”みんなそう考えていた。
そんなこんなで友人がフルショット。”キャディーさん!今の大丈夫かな?”と友人。
”私、目が悪いから、ちゃんとお客さんが自分のボール何処に飛んで行ったか見ていて下さいよ”とキャディーさん。
思わず4人ともひっくり返りました。




確かにおせいじにも上手とは言えない友人とラウンドしていると、キャディーさんが友人の頭を手で押さえ”頭を動かさないで打ってみなさい”とラウンドレッスンを始めだした。
それを見て私たちは目が点になり、
その友人は頭を押さえられたまま”こんな感じですか?”とキャディーさんに聞いている始末。
楽しくなかったラウンドベスト5に入る1日でした。
キャディーマスターに言いつけてやるぞお〜。



何年も前の事なのでその理由は忘れましたが、スタートホールでキャディーさんに”宜しくお願いします”と挨拶してから18ホール一言もキャディーと言葉を交わさず、クラブも自分で取りに行き(キャディー付、セルフラウンド?)状態でプレーした経験があります。
キャディーの言動が原因だったのは確かですが、それが思い出せません。えっと、なんだっけか、え〜と、え〜と。



あれは今ではもう遠い日、そう初ラウンドの日。
キャディーさんに”初めてのラウンドですから、宜しくお願いします。
”深々と一礼。緊張で体はカチコチ。さあ、いくぞ!とティーアップした。
キャディーさんが”ちょっと、お客さん。そのボールはルール違反ですよ”と言った。
”えっ、何がダメなのと”と私。ただ、練習場のボール(真中に赤線の入ったボール)を使っているだけなのに・・・・・・・・・・・・・。



2000年12月16日明石ゴルフクラブでコンペがありました。ここのキャディーさんは肝っ玉かぁーさんのようで愛情たっぷりに私達の組をサポートくれました。ただ一つを除いては・・・・・・・・

その一つとは、ミドルでもロングでも要はショートホール意外全部ドライバーで打たせたがることです。
ティーグランドでスプーンを持っていると”お客さん、ドライバーで打ってよー”言いながらスプーンを引ったくりドライバーを押し付けてきます。
そしてグッドショットを打つと”ほら、ドライバーで打った方が良かったでしょ”と言い
ショットが悪いと”今のスイング、ちょっと早かったね”と慰めのような事を言う。
あの時言えませんでしたが、ここではっきり書かせていただきます。
”私の好きなクラブで打たせてください! 私の好き勝手にプレーさせてください”次回からお願いします。




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