パパと呼ばないで

私はこの娘に絶対ゴルフを教えません。
その理由は、私が教えた人はみんな下手になってるからです。



子供は実にいいものである。
家の中がパッと明るくなった感じと言えばいいのか。

テレビドラマの出産シーンでは子供が生まれると、”やった!今日からパパだ”とか、”ほーら、お父さんだよ”と赤ちゃんに話しかけているが、これは台本に書いてあるセリフである。現実はこうはいかない。

生まれたばかりの赤ちゃんを抱いた時の私のセリフは確か”何これ?”だった。
赤ちゃんよりエイリアン(宇宙人)を目撃したような信じられない不思議な心境だったからである。

とても”やった!今日からパパだ!
子供の為にがんばるぞ”とは思えず、看護婦さん達に”お父さん、赤ちゃんとっても元気ですよ、ほら"

と言われても元気なのは有り難いが、そのお父さんと急に呼ばれても・・・・・・・・。
正直実感が湧かないのである。

お父さんと呼ばれる違和感が無くなるのに半年くらいかかったかな。

自分の事を自分でお父さんと言えたのはそれから大分後だった。

子供が生まれるとナリフリ構わずの生活が始まる。

夜泣き、病気その他色々。

そんな事も含めて子育てを楽しんできた。

これからも、楽しい子育てが続いてゆくのである。

子を持つ親になるまでは、小さい子供が本当に苦手で鬱陶しい程だった。

騒がしいのが苦手だったのである。

それも最近は慣れてきた、いや2歳8ヶ月になる娘に慣らされてきたのでしょうね。

私のゴルフのスコアは上がりませんが、娘は毎日スクスクと成長してくれているようです。




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